Jazz Night in 岐阜。

Jazz Night in 岐阜

いよいよ今年も残すところ1週間。早いものですね。
昨日12月23日の夜、JR岐阜駅隣のじゅうろくプラザで行われた「岐阜大学軽音楽部 NewStars Jazz Orchestra/第47回定期演奏会」を聴きに行ってきました。実は私はその軽音楽部のOBでして、自分が出演した定演はたしか第18〜21回だったよなあと思い出すと、おっそろしいほどの月日の流れを再認識してしまいます。実際に出演している大学生は、自分の子どもでもおかしくないくらいの年齢。さすが若い人たちはクリエイティブというかエネルギッシュというか、時代を反映しているエンターテインメントが繰り広げられました。自分たちの頃はもう少し本格的なJazzの要素が多かったように思いますが、うん十年経って音楽やカルチャーも一段と成熟しているわけで、自由にのびのび、まさに音を楽しむ感じのステージでしたね。しかし20歳前後という若さはほんとにうらやましい。若い世代の思考や志向、感覚をお裾分けしていただきました。

カテゴリー: 音・道・楽

愛知県長久手市|長久手文化の家フェスティバルに出演しました。

2010年11月13日(土)・14日(日)に行われた「第12回・文化の家フェスティバル」にボサノヴァグループで出演しました。私はSAX担当です。こういうホールのステージに立つのは、大学時代以来20数年ぶり。去年末から、その20数年のブランクを埋めるために約1年リハビリに励んできましたが、なかなかうまくいかないものですね〜。楽器の方もリガチャーが金属疲労していたりガタがきていてリハビリが必要でした(笑) 続きを読む ›

カテゴリー: 音・道・楽

無人島に持って行きたい音楽アルバム二枚

こんにちは。プラネッタの中山です。広告やマーケティングとは全然別のお話で恐縮です。定番ネタですが、「もし無人島に持って行くならどんな音楽がいいですか?」と訊かれたら、私の場合、この二枚のアルバムは欠かせません。

 一枚目はウェイン・ショーターの「Native Dancer」。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ、マイルス・デイヴィスのグループ、ウェザー・リポートで活躍してきたSAX奏者ウェイン・ショーターが1974年に発表したソロアルバム。60年代のソロアルバムはほとんどがふつうの4ビートジャズだったのが、このアルバムでは方向をがらっと変え、いわゆるフュージョンっぽいサウンドなんだけど、南国の楽園風のブラジル情緒あふれる世界が展開されてます。それもこれも、アルバムにゲスト参加(というか主演)しているミルトン・ナシメント作の楽曲と彼独特のファルセットを使った歌声の力が大きいです。とはいえショーターもテナーとソプラノを曲によってうまく持ち替えたり、オーバーダブしたりと多彩。ショーターらしい妖しくて詩的な魅力も全開です(ジャケットデザインがいまいちなのが惜しい)。
 このアルバムの2年くらい前にチック・コリアの”Return to Forever”(カモメのジャケット)が出たりしてフュージョン時代がはじまったといわれてますが、”Native Dancer”はちょっとちがう雰囲気がある。”Return to Forever”はわりとイージーリスニングミュージック風(”La Fiesta”は濃厚だけど)なんだけど、”Native Dancer”はなんというか物語っぽくて緩急や起伏があって、全体で一つの組曲みたいで変化が楽しいです。国もジャンルも違うけれど、イギリス・カンタベリーのグループ「Hatfield and the North」とかにけっこう似ているかも。フュージョンというよりPOPなジャズロック風というか。
 特にこのアルバムの中では”Miracle of the Fish”という曲が私のお気に入りです。ショーターもミルトンも両者ともに素晴らしいパフォーマンス。元歌はミルトンのアルバム「Milagre dos Peixes」のタイトル曲で、そのバージョンもまた素晴らしいです。

 ということでもう一枚の持って行きたいアルバムがズバリこの「Milagre dos Peixes」。民族的なブラジル音楽とビートルズに通じるPOPさが絶妙に溶け合った、不思議な音楽がいっぱい。特にタイトル曲”Milagre dos Peixes”はサビから後半にかけて、ストリングスがあらわれて盛り上がって行くところが美しすぎ。どちらのアルバムもこの曲は白眉です。ミルトンの代表的なアルバムは他にもあるけれど、この一曲のためにこのアルバムは欠かせないです。

カテゴリー: 音・道・楽